大黒天物産の社風と宗教

▮関西と岡山中心の企業

岡山が本社で、関西中心に展開している企業のためか、ベテランの方や長くここの企業にいる上司(ほとんどの上司が当てはまりますが)の場合、かなりなまりの強い関西弁を使います。そのためか、どうしても気性が荒い人や言葉使いの荒い人が目立つ気がします。もちろん暴力沙汰レベルではありませんが、失敗した際に投げかけられる言葉はキツイです。関西弁が嫌いという方にはしんどい環境かもしれません。

倉敷にある本社ビルは、「これが東証一部企業の本社なのか」と思うくらいボロボロです。また、空調設備が良くないためか、冬は暖房を入れててもビル内は無茶苦茶寒いです。すき間風も入ってくるので、寒さに弱い女性社員には本当につらい環境です。驚くことに、この本社近くには、激安スーパーのライバルである神戸物産の「業務スーパー」が堂々と出店しています。御膝元の倉敷でも敵なしというわけではないです。

▮職場環境・人間関係

支店や所属部署によると思いますが、上司の方・パートの方は良い人が多いです。ただ、良い人というのは優しいとかそういったものというよりは、面倒見がいいという点での「良い人」です。よって、コミュ二ケーションは取りやすく、人間関係の構築にはさほど苦労はしません。従業員同士間も、風通しが良いと思います。人と関わる事が好きな方でしたら、現場で働くと様々な年代の方と関わることができるので、やりがいを感じることができると思います。また、店舗ではパートの方もたくさんおられるので、色々なお話を伺うことが出来るので、楽しいです。


▮大黒天物産と幸福の科学

世間でも噂があるように、大黒天物産の創業者でもある大賀昭司社長は、国政選挙(幸福実現党)や清水富美加さんの件で有名になったあの例の宗教「幸福の科学」の熱心な信者です。なので、大黒天物産で一定以上の役職に出世するためには、幸福の科学に入信しないといけないといわれています。特に若くして幹部クラスに抜擢されている社員は間違いなく幸福の科学の信者で、幸福の科学内でも上位の地位に就いている人だと聞きます(大川隆法氏の著書がたくさん置いてあるので、何となくわかります・・・)。逆に言うならば、幸福の科学の信者であれば、出世しやすい(入社しやすい)環境だと思います。そういう会社ですので、上に行くほど癖のある社員が多いですが、人間的には良い人が多いことと、業務を通じて入会勧誘をされるわけではないことが唯一の救いです。「社員全員が信者」「入社したら入会も必須」などと勘違いされている外部の人が多いですが、大黒天物産の内部はそこまで宗教色の強い会社ではありません。

また、大黒天物産のプライベートブランド商品「D-プライス」の紹介PVで出て来る若い女性は、何と大賀社長の娘さんです。当然素人ですので、なんとも評価しがたい紹介動画が製品の陳列棚に流されているのですが、これをコスト低減と見るのか、娘ひいきと見るかは人によって異なると思います。

なお、清水富美加さん(千眼美子さん)が、今後会社の広報で起用されるのでは、と社内で噂されていますが、あくまで噂レベルの話です・・・。

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